■キャニスター

(色抜け)

▪商品表面に数カ所小さな点のような色抜けが、生じる場合があります。これは素材と加工のアルマイト加工の特性上、どうしても発生してしまう場合がありますので、ご了承ください。

 

(アルマイトの色味)

▪白アルマイト、黒アルマイト、金アルマイトの3色がございますが、この「アルマイト加工」は非常に細かな電気分解の具合で色味が決定してしまう工程の為、色の個体差が出てしまいます。中でも金色を正確に出すのが困難で、真鍮のような色合いから、白金(ホワイトゴールド)に近い色合いまでややばらつきがあります。

 

(カバーと容器の内側の傷のように見える痕)

▪外カバーの内側と、容器の内側に傷のように見える痕は、アルマイト加工時に付く痕です。アルマイト加工は電気を通して行います。その為電気の接点(タッチと呼びます)が必ず出ます。そのタッチの場所にはアルマイトの色がのらず、素材(アルミ)が見えてしまいます。それがキズのように見えるこの痕となり、弊社で製造するすべての茶筒に発生致します。

 

商品の説明書にも簡単に説明させていただいておりますが、より詳しく説明されております他社様のものではありますが、下記サイトをご覧いただけると、よりよくわかっていただけるかと思いますので、是非ご覧下さい。

 

▪アルマイトについて

http://toeidenka.co.jp/alumite.html

 

▪タッチについて

https://koiketechno.co.jp/%E7%B4%A0%E6%9D%90/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8E%A5%E7%82%B9%EF%BC%88%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E9%9D%A2%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%AF